さつま芋のきんつば
子供の頃、デパ地下に行くときんつばを焼いている職人さんの手の動きを飽きることなく見ていました。
なんだかすごーく楽しそうに見えたんですよね。
こう、くるくる向きを変えていくところが。
大人になって、やってみたら・・・
やっぱり楽しかった!
<材料>~8個分~
蒸したさつま芋・・・350グラム(正味)
○てんさい糖・・・大2と1/2
○みりん・・・大2
○刻んだレーズン・・・大1
醤油・・・・・小2/3
《皮》
薄力粉・・・40グラム
白玉粉・・・10グラム
てんさい糖・・・大1/2
天然塩・・・ひとつまみ
水・・・70~80cc
※ ボウルに白玉粉と1/3量の水を加え、泡だて器で完全に溶けるまでよく混ぜ合わせる。その他の材料を入れてよく混ぜ合わせる。
<つくりかた>
① さつま芋は厚めの輪切りにし、塩少々をまぶして蒸す。皮をむいてマッシャーでつぶす。
② 鍋に①と○を入れて火にかけ、木ベラで5分ほど弱火で練り混ぜる。最後に醤油も加えて混ぜ合わせる。
③ 四角い型にラップを敷き、②をギュッと詰めこんで表面を平らにし、冷蔵庫で冷やす。
④ 型から取り出し、8等分して形を整える。
⑤ ホットプレートにうすく油を塗り、一面ずつ《皮》の溶きごろもをつけて弱火で順番に焼いていく。
フライパンでも大丈夫ですが、火加減が難しいので、ホットプレートが一番やりやすいです。
時間をかけて作っても、美味しくてあっという間に食べてしまうかもしれません・・・
でもこれは、作る工程も楽しみながら食べるおやつなんですよね。
きんつば職人ごっこ 週末にいかがでしょうか。