よく噛んで食べてわかったこと
現在、脳ダイエットを実践中の40代男性Kさんがこんなことに気がついたと話してくれました。
「最初は、よく噛むことに疲れてしまい、食事そのものが面倒に感じた」
「それでも何とかよく噛むことを続けていたら、食べられないものが出てきた」と。
Kさんはこちらが見ていてハラハラするほど、仕事熱心な男性です。
ベッドで眠る時間も取れず、デスクで電気をつけたまま仮眠することもしょっちゅう。
カラダのリズムもバランスも取れないところへ足のトラブルで、運動もままならなくなってしまい、あっという間に体重は増え続けて戻らなくなってしまったそうです。
まずくて噛んでいられない
そんな状況でしたが、今まで飲み込むように食べていたのをよく噛んで食べるようになりました。
すると、噛んでいるうちに口の中になんともいえない嫌な味が広がる食材があることがわかったそうです。
噛めば噛むほど美味しいなら続けることが出来ますが、噛めば噛むほどまずくなる・・・では食べていられないですよね。
食材の選び方が変わる
噛めば噛むほど出てくる嫌な味の正体はなんでしょうか?
おそらく、それは添加物が多く入っているものと言えるでしょう。
それがわかると、必然的に選ぶ食材が変わってくるのです。
質のいい食材を選び、しっかり噛んで食べる。
すると、カラダは少しずつ変わり始めます。
Kさんを紹介してくれたOさんが、脳ダイエットを始めて1ヶ月後にKさんに会ったとき、「見た目も少し痩せたけど、何より顔色がすごく良くなってた!!」と驚いていました。
同じものを食べても、食べ方でカラダは変化する
しっかり噛んで飲み込むことで、消化吸収がスムーズになり、そのエネルギーは効率よく無駄なくカラダに活かされるんですね。
実はそれ以外にも噛むことには驚くほどさまざまな効果があるのです。